
こんにちは^^
龍リアルエステートです。
先日、『子どもが増えた(増える)ことが、家を買う大きな理由。』という記事でも触れましたが、「今より狭くなるから、家を買おう」という人はすごく多いです。
じゃあなぜそこで「買う」という選択肢が急浮上するのか。
それは、私たちもよくお伝えしていますが、「今より広い家に、今と同じくらいの月々の支払いで住むことができる」からです。
単純に賃貸だと、もちろんエリアを変えたりすれば別ですが、似たようなエリアでより広い家に住もうと思うと、基本的には家賃が上がりますよね。
子どもが増えてかかるお金は増えるのに、家賃も増えたら・・・と考えると、だったら家を買ってしまって月々の支払いを抑えたいという気持ちはわかります。
(もちろんそれはそれで先々までの借入ということにはなるので、ツッコみたい人もいるとは思いますが、ここでは触れません)
なので、あらゆる不動産屋さんが、「今より広い家に、今と同じくらいの月々の支払いで大丈夫なので、家を買いましょう」と言ってるわけです。
が、ここではさらに踏み込みます。
これは間違ってはないのですが、あくまで家賃だけで考えた場合の話です。
皆さん忘れがち、あるいは知ってるけど軽視しがちなのが、「維持費」
固定資産税はもちろんのこと、保険料や修理・修繕費も賃貸の頃とは比較にならない金額となりますし、細かいところで言うと町内会費があったりもします。
それら諸々考えると、申し訳ないですが明らかに今と同じ月々の支払いでは収まりません。
だから、住宅ローンはそういった先々のことまで考えた上で組んでほしいなと思います。
住宅ローンを今と同じくらいの月々の支払いになるように組んじゃうと、そこに維持費が都度乗っかってきます。
維持費まで含めて今と同じくらいの月々の支払いに抑えたいなら、数字的には今の家賃よりも下がるように組んだ方が良いということです。
ただ、そうすると、住宅ローンの借入総額も必然的に少なくなるので、どうしても買える物件も少なくなってしまいますよね。
その辺の計画やバランスなど、なかなか自分たちだけだとよくわからなくなってくると思います。
家を買う際、住宅ローンの支払い計画は本当に大切なポイントです。
念願叶って手に入れたマイホームなのに、ローンの支払いに四苦八苦してたら本末転倒ですからね。
気持ち良く買って、心地良く暮らしていく。
そんなマイホームライフのお手伝いができればなと思ってます。
是非お気軽にご相談ください。
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